ロシアンカーフの煙草入れ?

 昔の凝った煙草入れコレクションの中で目に付いた一品。黒桟革(黒桟留革)や金唐革や羅紗の煙草入れが掲載されている中でこれはもしかして?と思ってピックアップ。ホーウィン社のハッチグレインと似ています。

蒲団革の煙草入れ
男も女も装身具 江戸から明治の技とデザイン 21ページ

”このたばこ入れは、袋部分の縦横比が極端になされた、やや変形のものである。革は「蒲団革」と呼ばれる非常に柔らかい革で、座布団などにも用いられた素材である。 (岩崎)” 183ページ

 蒲団革とか謎の革が出てきました。他に面白い点としては非常に柔らかい革と記載されているところです。非常に柔らかいと表現するくらいですから他の革に比べて優れた鞣しが施された革なのでしょう。

 昔の煙草入れを探っていけば何だか面白い革に出会えそうな気がします。ロシアから革を輸入していた記録とか誰か調べてくれないものでしょうか。

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